岩の蔵の試飲レビュー!「味・飲み方・口コミ・販売店」のまとめ!

岩の蔵の試飲レビュー

今回試飲レビューしたのは、佐賀県小城町にある天山酒造の「岩の蔵」です。

天山酒造と言えば、全国展開している「七田」が有名だと思います。フランスで行われた蔵マスターでも、プレジデント賞(最優秀賞)を需要していますしね。

でも、佐賀周辺地域で密かに人気に火が付いているのが、今回試飲した「岩の蔵」なのです。

岩の蔵の特徴と言えば、「天山酒米研究会」と言って地元の農家さんと協力して造った酒米を使用していること。

酒造りに必要な「水・米」を佐賀県産のものにすることで、より佐賀県特有の味に仕上がっているんです。

ただ、その代償として、あまり数量が造れません。

なので、九州内でしか出回っていないという超レアなお酒でもあります。

※レアな日本酒ですが、流通先を絞ってコストを抑えてあるので、購入金額は安めですw

一言で言うと、「旨さ・レアさ・コスパ」を揃えたのが、岩の蔵ということですね。

というわけで、岩の蔵の味や飲み方だけでなく、購入出来る販売店までまとめてみました。

岩の蔵の種類

お酒の種類

種類 原料米 精米歩合 アルコール度数 価格
岩の蔵 純米大吟醸 佐賀県産山田錦 45% 16度 5,400円(1,800ml)
2,700円(720ml)
岩の蔵 純米吟醸 山田錦、佐賀の華 55% 16度 3,024円(1,800ml)
1,565円(720ml)
岩の蔵 純米吟醸 愛山 愛山 50% 16度 2,268円(720ml)
岩の蔵 純米 山田錦、麗峰 65% 16度 1,118円(1,800ml)
2,376円(720ml)
岩の蔵 サファイア 雄山錦 50% 16度 3,240円(1,800ml)
1,620円(720ml)
岩の蔵 ♯13 国産米 50% 13度 1,620円(720ml)
岩の蔵 純米吟醸 ターコイズ 無濾過生酒 国産米 50% 16度 3,240円(1,800ml)
1,620円(720ml)

※スマホの方は横にスワイプして確認できます。

岩の蔵 純米大吟醸

岩の蔵の中で最上位に君臨するのが、ブラックラベルが目を引く純米大吟醸です。

開封した瞬間の爽やかなマスカット香だけで、「あっ!このお酒は一味違うな!」と思わせるに十分な出来です。

味わいも、フルーティーでありながら軽やかなので、飲み飽きしないでグイグイ飲めるが特徴ではないでしょうか。

また、開封してから数日が経つと、徐々に丸みを帯びた味になってくるので、味わいの違いも楽しんでみて下さいね♪

こちらのお酒は化粧箱に入っているので、贈答品にかなり喜ばれると思います。

岩の蔵 純米吟醸

岩の蔵 純米吟醸

最初に言ってしまうと、コスパがめちゃくちゃ高い!これに尽きます。

というのも、こちら使用されている酵母は「F4酵母」「1801」。

この「F4酵母」は同酒造の別銘柄(七田)では、大吟醸クラスに使用されている酵母なんですよね。

つまり吟醸クラスでありながら、大吟醸クラスの味わいを楽しめるお酒なんです。

肝心の味は、爽やかな果物のような第一印象に、スッキリとしたキレがあって、飲みやすさがあります。

余談ですが、日本酒をあまり飲まない父に飲ませたら、ドハマリしていました(笑)

岩の蔵 純米吟醸 愛山

日本酒界隈では、幻の米と言われる愛山を使用しているのがこのお酒。

岩の蔵 愛山は爽やかな香りがフッと漂う感じなのですが、飲んでみると納得します。

愛山の特徴である、お米の柔らかい甘みがしっかりと乗ったお酒でした。

ちなみの岩の蔵の中でも出荷数限定なので、見つけた方は逃さずゲットしちゃいましょう♪

岩の蔵 純米

冷酒・常温・燗と、どの温度帯でも楽しめるのがこの純米酒です。

冷やして飲むのも良し、温めて味わうのも良しと、岩の蔵中で攻守においてバランスが良いので、どの季節であっても常備しときたくなります(笑)

味わいは、米の旨味を上手に引き出してあるので、飲んだ瞬間の「ザ・酒!」という感じはなく、上品なお酒です。

それでいて、後味にはキレがあるので、食事中のお酒としてかなり合わせやすいんじゃないかと思います。

個人的には、熱々のおでんを頬張りながら、燗に浸けたこちらをクイッといきたいですね。

岩の蔵 サファイア

岩の蔵 サファイア

出典:ヤマムラ酒店

春から夏の期間を低温貯蔵でじっくりと寝かせたのが、岩の蔵 サファイアです。

味わいを一言で表すと、とてもスマート。

飲んだ瞬間は華やか旨味が口全体に優しく膨らみますが、その後はスッとしたキレによって余韻が切っていく印象です。

サファイアの宝石言葉には「誠実」という意味合いがありますが、天山酒造が醸す日本酒にピッタリです。

ウソ・偽りのない旨さのサファイアと言っても過言ではないハズです!

岩の蔵 純米吟醸 #13(サーティン)

岩の蔵の中で低アルコールで作られているのがこのお酒です。

13%とアルコールが低いにも関わらず、味わいはしっかりとしており、水分をたっぷり含んだメロンのような印象があります。

日本酒を得意じゃない方、女性の方でも美味しく飲める日本酒ではないでしょうか。

フルーツをつまみにして飲むと、お酒の味がより一層引き立つので試してみて下さいね。

岩の蔵 純米吟醸 ターコイズ 無濾過生酒

サファイアと同じく、宝石シリーズの一つとなっているのが「ターコイズ」です。

飲んでみると、まだ角が取れていないような若々しさがありますが、味わい全体のバランスは上品で洗練されている印象です。

冬場の凛とした静けさを思わせるような一本で、透明感の高いお酒になっています。

岩の蔵の試飲レビュー!(味・飲み方・おつまみ)

試飲した岩の蔵 純米吟醸

今回試飲レビューしたのは、岩の蔵 純米吟醸です。

まず驚いたのが開封した瞬間です!

キャップを開けると、瑞々しい花のような香りが部屋いっぱい広がります。(お猪口に注ぐくと香りが強くない印象だったので、瓶内に充満していたんだと思います。)

正直、この上品な香りを嗅いだだけでもテンション上がります!一緒に試飲した方と一緒にキャッキャッ言ってましたw

お猪口に注いだ岩の蔵

お猪口に注ぐと、香りも控えめになりますが、シャインマスカットのようなフルーティー感が仄かにあります。

次に味です。

口に含んだ瞬間には、朝露のように繊細ながらも華やかな味が口いっぱいに広がります。

ですが、このままフルーティーさが膨らむかと思った瞬間に、急な下り坂のようなキレがきます。

また、飲んだ後にも酸が少し残っている感じがするので、おつまみを食べた後の味の切り替えに向いているお酒ってカンジですね♪

そのままで飲んでも美味しいですし、キレがあってしつこくないので、食中酒としても合わせやすいです。

最初は冷酒で飲んでいたのですが、少し常温に近い温度帯(17~18度)が一番美味しく感じられました。(個人的に)

温度が上がる事で、口に含んだ時の甘みがより強調され、キレが終わった後にもヨーグルトを発酵させたようなお米の旨味を味わうことが出来るからです。

なので、岩の蔵の飲み方は冷蔵庫から出して5分くらいの温度がオススメです。

岩の蔵に合うおつまみ

ふぐ刺し

今回は、岩の蔵のお供に「ふぐ刺し」を合わせてみました。

純米酒の多くがフルーティー過ぎるため、刺身とかでは味が反発する印象がありますよね。

でも、岩の蔵 吟醸は後味のキレによって、刺身でも美味しく食べて飲む事ができました。

この後、鯛に軽く振った塩でソテーしたのを食べましたが、かなり合います。

白身魚は味があっさりしているので、岩の蔵の味を邪魔しないで引き立ててくれまし、岩の蔵も白身魚の味を邪魔しないのでお互いが盛り上げてくれるカンジでした。

鯛のソテーの作り方
  1. 鯛の刺身に軽く塩とハーブを振る(パセリ・バジル等)
  2. オリーブオイルを引いてサッと炒める
  3. レモンを添えて完成

岩の蔵を飲んだ人の口コミや評価

岩の蔵を始めて購入するならどれがおススメ?

初めて購入するなら?

岩の蔵を初めて購入するなら、私が試飲した「純米吟醸」がオススメです。

使用されている酵母から見てもかなりコスパが良いので、この価格でこんなお酒が飲めるのか!とビックリすると思います。

ただ、「誰が飲むか」もしくは「シチュエーション」によっても変わるかもしれません。

例えば、お酒が苦手な人や日本酒に馴染みが少ない女性なら、岩の蔵の中で甘みが強い「愛山」や、低アルコールの「13(サーティン)」が良いと思います。

また、プレゼントやお祝いなら最高ランクの「純米大吟醸の方が合っているかもしれません。

こちらは、化粧箱にも入っているので見栄えも良いですからね。

岩の蔵を購入できる販売店

岩の蔵は九州限定販売なので、大手通販のAmazon・楽天・ヤフーショッピングでも取り扱いがないので、ちょっと困ってしまいますよね。

ですが、

こういったようなオンラインショップで、取り扱いがあるようです。

実店舗で購入したい場合は、天山酒造にお問い合わをして、特約店を教えてもらうのも良いかもしれません。

岩の蔵の酒蔵情報

酒蔵名 天山酒造
電話番号
FAX番号
0952-73-3141
0952-72-7695
住所 〒845-0003 佐賀県小城市小城町岩蔵1520
ホームページ http://www.tenzan.co.jp/main/
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日本酒をこよなく愛する酒猿と申します。自分が好きな日本酒を発掘するのはもちろん、味の好みを聞いて合いそうな日本酒をプレゼンしたりしています。目標は日本酒の知名度アップと、今まで飲んだ事がない人にも美味しさに気づいてもらうこと。宜しくお願いします!
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