【日本酒】若波の試飲レビュー!「味・飲み方・口コミ・販売店」のまとめ!

若波 純米吟醸の試飲レビュー

今回試飲レビューしたのは、福岡県大川市にある酒造の「若波」です。

大川市と聞くと、家具の街というイメージしかないかもしれませんが、その中でもまばゆい光を放つのが若波酒造なんです。

若波酒造の凄いところは何と言っても、お酒の製造責任者(杜氏)が女性であるということ。(九州で初めての女性製造責任者だそうですよ。)

日本酒というと一昔前までは女人禁制で、蔵に入るなどもってのほか。

そんな常識を破っているのが若波酒造の今村友香さんなんです。

若波の繊細ながら奥深い味を手掛けている事は勿論のこと、最近ではあまおうのリキュールなど女性ならではの発想をいかしたお酒も数々発売されています。

というわけで、女性目線で造られた日本酒の若波を試飲してみた感想を中心に、美味しい飲み方やみんなの口コミまで徹底的にまとめてみました。

若波の種類

お酒の種類

種類 原料米 精米歩合 アルコール度数 価格
若波 純米大吟醸 山田錦 45% 15度 5,400円(1,800ml)
2,916円(720ml)
若波 純米吟醸 麹米:山田錦、掛米:夢一献 55% 16度 3,420円(1,800ml)
1,620円(720ml)
若波 純米吟醸 山田錦 山田錦 55% 15度 3,888円(1,800ml)
1,944円(720ml)
若波 純米吟醸 壽限無 壽限無 55% 16度 3,456円(1,800ml)
1,728円(720ml)
若波 純米吟醸 FY2 壽限無 60% 15度 2,916円(1,800ml)
1,458円(720ml)
若波 純米 壽限無 65% 16度 2,700円(1,800ml)
1,350円(720ml)
若波 スパークリング 壽限無 55% 13度 1,728円(720ml)
わかなみ ももいろにごり 非公開 70% 5度 562円(200ml)

※スマホの方は横にスワイプして確認できます。

若波 純米大吟醸

若波シリーズの中でも最高峰に位置するのがこちらのお酒です。

飲んだ瞬間に分かる果実感が魅惑の世界へ誘います!それでいて、爽やかな後味があるので飲み飽きすることはありません。

年に少量しか造られていないので、ゲットできたらラッキーかもしれません!

ちなみに、こちらのラベルにはちょっとした仕掛けがしてあり、なんと飲み頃の温度になると若波マークが浮かび上がる仕組みになっているんです。

そして、温度が上がり過ぎると若波マークが消える不思議ラベルなんですよ!

まずは冷蔵庫で冷やした状態で飲んでみて下さいね。

若波 純米吟醸

白いラベルが特徴の若波 純米吟醸の特徴は、甘味があるフルーツを思わせるような芳醇な香り、そしてシャープでありながらもしっかりと旨味が詰まった日本酒です。

口に入れた時の味わいから、消えていくまでが非常に滑らかなのでフルーティーな日本酒が好きな人にはハズさない一本です。

食前に飲むのがベストだと思いますが、食中でも嫌な感じがせず色んな意味でバランスが取れています。

若波 純米吟醸 山田錦

若波 純米吟醸 山田錦の写真

開封した時の香りは控えですが、甘酸っぱい柑橘系の香りが心地よく香ります。

飲み口は、口に含んだ瞬間に旨味が全体に広がる印象で、余韻もそこそこに味がキレていきます。

香り、味、飲みやすさにおいて全て満たしているイメージですね。

ちなみに、2018年の全米日本酒歓評会で金賞を受賞している実力派なんですよ。

若波 純米吟醸 壽限無(じゅげむ)

福岡で生まれた酒米の壽限無を使用している日本酒です。

まず香りですがバナナです!

飲んだ事がない人には何を言っているのか分からないと思いますが、開封した瞬間に芳烈なバナナの香りが突き抜けます。(もちろん良い意味でですよw)

味も香りの強さと比例するように、フルーティーでありながらしっかりとコクがあり、後味はスッとキレていく印象があります。

個人的にはそのまま飲むか、ベリー系のドライフルーツなどと合わせると倍々で美味しく飲めると思います。

若波 純米吟醸 FY2

まるで白ワインを飲んでいるかのような錯覚を覚えるのが、「若波FY2」です。

白ワインをような味わいになる秘密は、使用されている「FY酵母」にあります。

この酵母は白ワインの特徴である酸味を出すリンゴ酸を多く生成するので、こちらの日本酒も白ワインのような特徴が引き出されるのです。

ぜひワイングラスを用いて、フレンチやイタリアンと一緒にご賞味あれ♪

若波 純米

純米酒でありながら、リンゴのような爽やかな香りと、優しい甘みがある珍しい日本酒です。

口に含むことでしっかりとお酒の旨味を感じる事ができますが、湾曲を綺麗に描く後味が若波ならではなのセンスを感じさせてくれます。

ガツンとくるタイプではなく、優しく繊細な味を楽しみたい方に向いている純米酒ってカンジですね。

また、冷酒で飲んでも美味しいですが、38前後の燗に付けることでさらに違った表情を見ることができますよ。

是非色んな温度帯で味の変化を楽しんでみて下さいね。

若波 スパークリング

酒米には「壽限無」、酵母には「FY2」と福岡のお米と酵母を仕上げたのがこちらのスパークリング日本酒です。

味わいは、桃などを思わせるような甘み、そして後味にはほのかな甘酸っぱさと上品なキレがまとまりを与えてくれています。

また、瓶内二次発酵タイプのスパークリングなので、控えめて心地よいプチプチ感を楽しむ事ができます。

日本酒好きの男性だけでなく、日本酒を飲んだことがない女性でも飲みやすいと思いますよ。

わかなみ ももいろにごり

シュワシュワしたスパークリング、そしてにごり酒特有の甘さを楽しめるのが「わかなみ ももいろにごり」です。

若波シリーズの中でも甘みが強く、低アルコールなのでお酒が苦手な女性にはピッタリではないでしょうか。

ちなみに、着色料を使用したようなピンク色ですが、これは酵母から出る自然の色なんですよ。

若波の試飲レビュー!(味・飲み方・おつまみ)

若波 純米吟醸の瓶

今回飲んでみたのは、若波 純米吟醸です。

若波純米吟醸にはいくつか種類がありますが、山田錦と夢一献という酒米が使われているタイプです。

お猪口に注いだ若波

まずは香りですが、そこまで強くはないのですが、剥きたてのメロンのような瑞々しい香りが心地よい気持ちにさせてくれます。

次に味ですが、飲んだ瞬間に優しいフルーツ感が口いっぱいに広がり、広がり終えたらスーッといつの間にか消えていくというカンジです。

開封した瞬間は、温度が冷たい事も関係しているのか少し辛味が口の中に残る印象もありました。

今回も冷酒から燗まで色んな温度帯で飲んでみたのですが、個人的には冷蔵庫から出してちょっとしたくらいの温度(17度くらい)が一番好みでした。

このくらいの温度になると、シャープさが薄れてよりフルーティー感が強くなり、最初に気になった辛味も緩和されてかなり飲みやすく感じたからです。

若波 純米吟醸 山田錦の瓶

別日ですが、今回は若波 純米吟醸の山田錦バージョンも飲んでみました。

味は似ているのですが、普通の若波 純米吟醸と比べると、こちらの方が味が濃く、旨味や甘味が強い印象でした。

また、こちらには薄い微発泡感を感じました。

味の好みは人それぞれですが、つまみと飲むなら普通の純米吟醸、お酒単体で飲むなら山田錦バージョンかなと思います。

若波に合うおつまみ

梨のコンポート

今回、若波と合わせてみたおつまみは梨のコンポートです。

若波のフルーティー感と梨のコンポートの甘味が良くあうので、飲んでいてお互いが手を取って踊りだすカンジです。

甘味の曲線が似ているので、飲んでも食べても違和感を感じずグッドでした。

梨のコンポートの作り方
  1. 梨を好きなサイズに切る
  2. 鍋に水と砂糖を入れて煮込む
  3. トロトロになったら梨を投入する
  4. 梨が透明になったら歓声

ポイントとしては、砂糖を入れすぎるとコンポートの主張が強くなりすぎるので、砂糖を控えめにすること。

水50ccに対して小さじ一杯くらい(だと思うw)

若波を飲んだ人の口コミや評価

若波を始めて購入するならどれがおススメ?

初めて購入するなら?

完全に個人的な意見になりますが、若波 純米吟醸 壽限無(じゅげむ)がオススメです。

こちらのお酒はバナナを思わせるような甘美な香りと、旨味をたっぷり詰め込んだような味わいが特徴なのですが、一言で言うとかなり飲みやすいので万人受けするお酒だと思います。

私も若波のお酒は、最初にこの純米吟醸 壽限無を頂いたのですが、一発で惚れ込むくらいの美味しさでした。

もちろん、贈答用や特別な記念日などであれば最高級ランクの若波 純米大吟醸でも良いと思います。

こちらは化粧箱に入っているので、プレゼントとして渡しても映えますからね。

若波を購入できる販売店

若波酒造の店内

若波酒造に行けば、令和限定ラベルを始め、リキュールなどが入手することができます。

その他、実店舗なら住吉酒販があります。こちらは、博多が本店ですが、東京にも支店があるようです。

ネットを利用する場合は「うらの酒店」が正規取扱店のようなので、そちらを利用すると良いでしょう。

補足として、楽天やAmazonの大手通販では若波の取り扱いはないようです。(なぜか別銘柄の蜻蛉はありますが…)

若波の酒蔵情報

酒蔵名 若波酒造合名会社
電話番号
FAX
0944−88−1225
0944−88−1226
住所 〒831−0008 福岡県大川市鐘ヶ江752
ホームページ https://wakanami.jimdo.com/
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日本酒をこよなく愛する酒猿と申します。自分が好きな日本酒を発掘するのはもちろん、味の好みを聞いて合いそうな日本酒をプレゼンしたりしています。目標は日本酒の知名度アップと、今まで飲んだ事がない人にも美味しさに気づいてもらうこと。宜しくお願いします!
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